どうやって売ればいいの?


普段不動産を売る機会は中々ないので、
不動産の売り方が分からない方は多くいらっしゃると思います。

不動産の売り方は大きく分けて2通りです。
「買取」か「仲介」です。
大まかな特徴は以下の通りです。

「仲介」で売る
お客様が「売主」となって、不動産市場で「買主」を探し売却する方法です。
一般的には6割ぐらいの方がこちらの方法で売却しています。
買主探しは不動産会社にお任せ下さい。
時間がかかってもいいので、できるだけ高く売りたいという方におすすめです。

「買取」で売る
こちらは、不動産会社に買取ってもらい売却する方法です。
首都圏では少ないですが、地方都市ではこちらの方法が主流となっています。
即売却できるため、急ぎで売りたい方や売却活動を知られたくない方におすすめです。
また築年数が古かったり、雨漏り等の修理が必要な家、売るのが難しい土地なども
買取がおすすめです。

仲介のメリット・デメリット


仲介のメリット・デメリットについてです。

「仲介」のメリット

①買取より高く売れる可能性が高い
仲介と買取の大きな違いは一言で言えば「売却価格」です。
数か月から長くて1,2年と販売活動をすることによって、
「相場価格」で売ることが出来るため、買取よりも高く売却出来る可能性が高いです。

②買い手の顔が見られる
契約締結時や引渡し時などに、直接買主さんとお会いするので、
どのような方に購入していただけたのかを知ることが出来ます。
お客様の愛着のある物件を次にどのような方が買われたのかを
知ることができると安心ですね。

「仲介」のデメリット

①いつ売れるか分からない
広告を掲載し、買主さんを探すので、
早ければ1ヶ月程度、おおよその目安は3~6ヶ月、長くて1年以上掛かります。

②瑕疵担保責任がある
個人が不動産を一般の人に売却した場合、売却後なにかしらの欠陥があった場合は、
売主が責任をおわなければいけません。
民法では瑕疵が見つかってから1年以内となっていますが、実際の売却時の契約では、
1~3ヵ月程度になることがほとんどです。

③販売活動時の負荷
住みながら買主さんを探す場合は、内覧に訪れる人への対応が発生します。
部屋を見られたり、住んでいる所に知らない人が入ってくるなど、負荷が生じます。

④仲介手数料が掛かる
仲介にて物件を売る場合は、販売金額に応じた仲介手数料がかかります。
基本的な手数料としては、「売買価格の3%+6万円」+消費税がかかります。
1000万円の物件を仲介で売却した場合は、
1000万円×3%+6万円=36万円+消費税の仲介手数料がかかることになります。

⑤周囲に売却していることを知られてしまう
チラシや不動産会社のサイトなどで広告を出すため、
周囲の方に売却しようとしていることが知られてしまう場合があります。
周囲に知られてしまうことが嫌で、買取を選ぶ方も多くいらっしゃいます。

買取のメリット・デメリット


続いて買取のメリット・デメリットについてです。

「買取」のメリット
①すぐに確実に売れる
不動産会社が直接物件を買い取るため、価格の折り合いさえつけば、
すぐに確実に売却することが出来ます。
当社の場合は、ほとんどが完了まで2週間以内です。

②販売活動による負担がない
買取の場合は、当社の担当者が内見(時間は平均20分前後)するだけで済むため、
販売活動による負担がかからずに済みます。

③瑕疵担保責任がない
個人が一般の人に不動産を売却した場合、売却後に欠陥があった場合は、責任を負わなければいけませんが買取であれば、買い主が不動産会社となるため、瑕疵担保責任を負う必要はありません

④仲介手数料がかからない
買取の場合、直接不動産会社に買い取ってもらうため、仲介手数料はかかりません。
例として1000万円で売れた物件の場合、通常は約36万円(+消費税)の仲介手数料がかかりますが、買取であればこの金額は支払わなくていいということになります。

⑤周囲や知人に知られずに売却できる
買取の場合は広告を出す必要がないため、
周りに知られずに不動産を売却することができます。

⑥売却後のスケジュールが立てやすい
当社であれば、買取のお問い合わせを頂いてから約2週間以内に全て終了します。
そのため売却資金の使い道や次に移り住む家の計画も立てやすく、
安心して不動産を売却できると思われます。

「買取」のデメリット
①相場より安い価格となる可能性が高い
仲介で物件を売るよりも、売却価格が相場に比べ安くなる可能性が高いです。
物件にもよりますが、相場の2~3割は安くなってしまいます。
また不動産会社が売却は難しいと判断した物件は、もっと安くなるケースもあります。

その為買取で売却を検討する場合は、売却価格が本当に納得できる価格なのか
判断する必要があります。

②不動産によっては買取ができない場合もある
不動産会社は購入した不動産にリフォーム工事などを行い、付加価値をつけた上で、
再度販売することを前提としています。

その為建物が破損していたり、室内の使用状況がよくない状態の不動産でも
大抵は買取が可能となりますが、売却の難しい土地や修復工事が大掛かりな中古住宅等は
再度販売することが難しいため、不動産会社による買取ができないこともあります。